ファインダー越しの幻影     

趣味としての写真撮影

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  13年前の横浜  
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愛すべき機材たち

カメラ本体(メイン)

LUMIX DMC-GX7

パナソニックです。マイクロフォーサーズです。
最初はすごく悩みました。ミラーレスを選択するまではそうでもなかったのですが、次にセンサーサイズで悩みました。フルサイズは始めから選択外だったので、 悩んだのはAPS-Cかマイクロフォーサーズかです。価格、動画性能(結局はほとんど使っていない)等も視野に入れ、最終的に絞り込んだのがSonyのα6000とパナソニックのGX7でした。家電量販店で100回くらい触り、そのたびに心は揺れ動きました。そしていよいよ気持ちはα6000に傾き、ネットでポチろうかという時に、神の声が聞こえました。 
(所有欲よりも実用性じゃないのかね)
そのとおりだ、と心の中で叫びました。自己満足的なセンサーサイズやブランドイメージよりも、使いやすさ(チルト式ファインダーやタッチパッドAF フォーカス)や使い回しの良さ(レンズまで含めた小型軽量)の方が重要なんじゃないのか、と。それで選んだのがこのカメラです。結果、大満足です。それどころか後述するように、サブ機まで同社のもっと小型軽量なカメラにしてしまったほどです。

カメラ本体(サブ)

LUMIX DMC-GM5

サブ機もまた、パナソニックのマイクロフォーサーズです。
じつは一年前まではSonyのRX100(初代)というのを使っていたんですが、ファインダーがないことと、メイン機であるGX7とのオペレーションがあまりに違うことで結局ほとんど使わなくなってしまったのです。特に問題なのが操作性の違いで、多くのことを覚えられない小生には2つのメーカーの製品を並行して使うことなどどだい無理な話なのでした。
そしてRX100をヤフオクで処分し(予想よりも高値で売れました)、メイン機と同じパナソニックの、やはりマイクロフォーサーズ規格の、但し遥かに軽量でコンパクトなこのGM5というのを購入したのです。そして結果はというと、大正解でした。
メイン機と変わらぬ操作性、そして評判のよくない電子ファインダーも簡易用途と割り切って考えれば十分な性能です。(じっさいはほとんどこっちのカメラの方がメインになっていますが) そして何よりも小さくて軽い。マイクロフォーサーズの良さ(=小型軽量なシステムでありながら高品質の写真が撮れる)を最大限に享受することができます。
仮にもしサイズをこのレベルで保ちながら、ボディー内手振れ補正をサポートし、より高性能な電子ファインダーを有する後継機が出たとしたら、迷わず購入するに違いありません。

ズームレンズ1

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH

レンズのご紹介は、まずはズームレンズからです。
これはGX7とセットで買った、いわゆるキットレンズです。正直言って、しばらくはあまり出番がありませんでした。理由は、ほぼ同画角のより高性能なレンズ(後述)を買ってしまったからです。しかし最近ふたたび日の目を見るようになりました。理由は二つ、
A.電動ズームである
B.小型軽量(わずか95g!)で、GM5との組み合わせはまるでコンデジのよう。

まずはAから。
後述する12-35mm F2.8の高性能(高価格)レンズは手動ズームです。といっても通常は別に問題はないんですが、ときどき不便に感じることがあります。一つは動画撮影時。手動ズームだと動きがぎこちなくなるのです。もう一つが、WiFi接続でのスマホからの撮影時。当然ですが、遠隔操作でのズームができません。
それに対してこの電動ズームのレンズは万能です。動画撮影時もスムースに適度な速度で動くし、スマホからの遠隔操作時もズームができます。

次にBです。
確かに12-35mm F2.8の方が性能は抜群で、キットレンズの比ではありません。しかしデカい。それに重い(なんと305g! といってもフルサイズやAPS-C規格のレンズに比べれば激軽ですが…)
ということで、特に撮影の予定のない時には、常時携行用として、GM5とこのレンズの組み合わせを多用するようになりました。

ズームレンズ2

LUMIX G X Vario PZ 45-175mm 

これもGX7とセットで買ったキットレンズです。キットレンズというとなんだか安かろう悪かろうなイメージがありますが、これは全然違います。はっきりいって、すごいです。35mmのフルサイズ換算で350mmの望遠をサポートしながら、その重量、なんと僅か210gです!
明るさや解像度に於いてはさすがにいま一つな部分もありますが、可搬性を考えると秀逸です。またボケ味もなかなかのもので、しっとりとした絵作りには独特な雰囲気があります。


作品例 オリジナルサイズはこちら

ズームレンズ3

LUMIX G X Vario 12-35mm f/2.8 Asph

広角から標準画角まで(フルサイズ換算24-70mm)をカバーする、非常に評判の良いレンズです。その分値段も張ります。(カメラ本体とキットレンズのセットよりも高いです)
でもそれだけの価値はあると、僕は思います。
1.全域を通してのF2.8という明るさ。
2.絞り開放からキレのある解像度
ただし、癖はありません。出来のいい優等生といった感じです。個性的な絵作りといった点においては画角は違いますが、先に紹介した「Lumix G X Vario PZ 45-175mm」の方が勝っているかもしれません。
またこのレンズはマイクロフォーサーズにしては大きくて重い(305g)のが難点です。といってもフルサイズと比較すればこのクラスでは驚くほど小型軽量なわけですが…


作品例 オリジナルサイズはこちら

短焦点レンズ1

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. H-HS043

中望遠(フルサイズ換算85mm相当の画角)の単焦点という代物で、ネットでの評判が抜群に良いレンズです。わずか130グラムで携帯にももってこいです。
F1.7という明るいレンズなので絞り開放で撮ると被写界深度が浅く前後が良くボケます。問題は合焦した場所の解像度ですが、絞り開放で撮影したサンプルをご覧下さい。きっちりと解像しているのがわかります。












短焦点レンズ2

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A-K

先にご紹介したH-HS-043同様、非常に評判の良い小型軽量の単焦点レンズです。こちらは標準画角(フルサイズ換算40mm)になります。重さわずか87gで、ご覧のとおり非常にコンパクトな、いわゆるパンケーキというやつです。H-HS-043に比べるとややシャープで、言い方を変えると少し堅い感じの写真になります。作品例は真夏の日に逆光で撮ったものになります。


作品例 オリジナルサイズはこちら







その他いろいろ

PENTAX SUPER TAKUMAR 55mm F1.8

じつはこれ、マイクロフォーサーズ規格のレンズではありません。昔の、フィルムカメラ用につくられた、いわゆるオールドレンズというやつです。
詳細は リンク先のBlogページ をごらんください。



縮小光学系(フォーカルレデューサー)

正確にはこれはレンズではありません。先のオールドレンズと一緒に使うアダプターです。でもただのアダプターではありません。            
詳細は リンク先のBlogページ をごらんください。

余談

じつは小生がパナソニックのカメラを選択するのにはそう違和感はありませんでした。なぜなら、ずいぶん昔から同社のカメラを愛用していたからです。特にFZ10という、10年以上前の、当時はハイエンドコンパクトというカテゴリーに分類されたカメラには随分とお世話になったものです。 当時撮影した写真の数々がこちらです。(ただし初期のものはIXYでの撮影です) 

横浜をテーマにした13年前のWebサイト(当時のままです)

しかし仕事に追われ、そのうちに小説の執筆も始め、いつしかカメラへの興味は薄れてしまいました。そんな私を再び写真の世界へ引き込んだのが、実は前述したSonyのRX100というコンデジです。驚きました。
「なんだ、これは!」 
それまで使っていた廉価なコンデジとは明らかに違います。ただ残念なことに、(コンデジなので当たり前ですが)焦点距離範囲が限られていて、特に望遠側の倍率が物足りない。そこで思ったのが、レンズ交換式にすればもっと撮影をエンジョイできるのでは、ということです。そこから冒頭で述べたカメラ選びが始まり、いまのところマイクロフォーサーズ規格のシステムに落ち着いているというわけです。

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